2012年12月28日金曜日

今年最後の仕事

今年最後の仕事・・・・・

それは、オフィスの掃除です。
16時から、一斉に京都オフィスの掃除を始めました。

大きな戦力となるのは、これ!



昨年は数が足りなかったので、今年は人数分用意して、各自が一年間お世話になったデスクや棚などを掃除しました。



今年も様々なことがありましたが、無事に年越しを迎えられそうです。
いろんな人やモノに感謝、ですね。

来年も謙虚にがんばっていきたいと思います。

(Y.N.)

Hogmanay!

Having been a very good boy this year, Father Christmas saw it in his heart to leave me a bottle of my favorite whisky under the Christmas tree of my apartment here in Kyoto.  Even just a wee dram is enough to transport you the 9000 or so kilometres from the Japanese archipelago across to the British Isles.  The experience is so real you can smell the sea breeze in your nostrils and taste the peat bogs in your mouth…

Our end-of-the-year party here at the Kyoto office will be held this evening – a great way to wind down at the end of the old year and gear up for the new one to come!
 
Incidentally, back in Scotland, the traditional name for New Year’s Eve and Day is “Hogmanay” – a festival of friends and family, fireworks and poetry, fireballs, whisky, and blazing Viking longships.

All the best in the Year of the Snake – beginning 1st January here in Japan – from the SOEI Kyoto Office, wherever you may be!

R.M.

2012年12月27日木曜日

身近な知的財産

今週の頭は、クリスマスでしたが皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家では、息子達が大好きな戦隊ヒーローのディナーショーで
クリスマスを過ごしました。
息子達は、普段テレビでしか見られないヒーロー達が、
間近で戦っているのを見て、とても楽しかったようです。

さて、この「戦隊」という言葉、実は商標登録されているのですが、
ご存じでしたでしょうか。
私も先日知ったのですが、このような言葉も商標登録されていることに
驚きを感じつつも、身近なところにも知的財産は活躍していることを
改めて実感しました。
おもちゃだけでなく、水中ナイフや乗馬用具等も指定商品として
登録されているところが、興味深いです。

商標や意匠は、視覚に訴える部分が大きく、あまり知的財産になじみのない方でも
身近に感じることができるのではないかと思います。
興味のある方は、是非、特許庁の電子図書館で調べてみてはいかがでしょうか。

S.T.

世界から季節のあいさつレター


写真は、世界各地の弁理士・弁護士から届いた、Season's greetingsのレターの一部です。
数年前から、APAAINTAなどの、弁理士・知財に関する国際会議に参加するようになり、また、欧州赴任等も経験したことにより、京都オフィスにもたくさん届くようになりました。

各国、各事務所によって本当に様々な特色のあるレターになっていて、なかなか面白いです。

日本言えば年賀状に当たるものなのでしょうが、外国でもこの時期にこういった季節のあいさつのレターを送る習慣があるんでしょうかね?

そうそう、そういえば、日本の年賀状と同じように、こういった外国からの季節のあいさつがEメールで届くことも多くなっています。

私は、どちらかというと「年賀状を送る派」です。
一年間のうちで年賀状でしか近況を交換しない友人も中にはいますが、正月にポストを開けて年賀状が入っていると嬉しいんですよね。

(Y.N.)

2012年12月26日水曜日

京都の冬は寒い

京都は、クリスマス寒波から寒い日が続いてます。
今日の日中には、雪も降りました。

それにしても京都の冬は寒いです。
自宅のある埼玉も、内陸にあるため確かに寒いです。
最低気温は、京都よりも埼玉のほうが低いかも知れません。
しかし、体感的には、京都のほうが寒く感じます。
まさに「底冷え」という言葉がピッタリです。

でも、冬はこれからが本番です。
気合いを入れて、寒い冬を乗り越えましょう。

(S.K)

2012年12月21日金曜日

Out with the old in with the new?


Foreign visitors sometimes comment that the elements of old and new are haphazardly jumbled together in Japan, and this is equally true of Kyoto.  Many visitors despair of the modernization that they find in this city, something that is in complete contradiction to the romantic images cramming the guide books.  The post-modern architecture of Kyoto Station, for example, with its bullet trains seems to clash irreconcilably with the ancient temples and beautiful gardens for which Kyoto is known.  Yet I find this one of Kyoto’s more interesting features.

A walk down Teramachi Street aptly encapsulates this feeling.  As you travel south from Oike Street the roofed arcade of the street is flanked on either side by shops offering traditional goods and services.  There are shops selling antique books and wood-block prints, shops selling Japanese paper, stamps and tools for calligraphy, tailors’ shops, and so on.  Then as we move south towards Shijo Street, there seems to be a growing resemblance to London’s Carnaby Street, with T-shirt shops, fashionable boutiques and shops specializing in comic books and the local subculture all tightly packed together.

Kyoto’s sometimes startling clash – or fusion if you like – of the old and new is a reflection of Japan on a reduced scale: that is to say, a country firmly rooted in the past yet ever reaching toward the future.

R.M.

2012年12月20日木曜日

ワシントンで見慣れた名前が書かれた旗?

12月の1か月間、ワシントンDCに短期赴任しています。

そのワシントンDCを歩いていると、
先日、写真のような旗を見かけました。

この旗、
ワシントンDCのユニオン駅の横の通りに沿って並んでいる
街灯につけれていたものです

旗には、なにやら見慣た、京都オフィス支配人の名前が書かれていたので、
すぐに目にとまりました。

「支配人が、ワシントンでそんなに有名人だったとは!」
ということはさすがになく、
後で調べてみますと、どうも、
North of Massachusetts Avenue
の頭文字のようです。
これ、本人も知らなかったようです。

京都オフィスでは、
今年、支配人が2度の海外赴任(米国に1か月、欧州に3か月)を経験しています。
そして、私が現在の1か月赴任と来年にもう一度3か月海外赴任します。
更に、今後、京都オフィス在籍の弁理士も、
弊所東京オフィス及び福岡オフィスの弁理士と同様に、
海外赴任を経験していく予定です。
このような海外赴任の経験を活かして、京都オフィスにおいても、
より良い国際的なサービスを提供できるように精進していきたいと思います。   (K.W.)

2012年12月19日水曜日

色々な表情



今朝、京都オフィスの北側の窓から見えた景色です。
北山が雪を被って、真っ白になっています。
パノラマ写真風にトリミングしてみました(写真をクリックして拡大して見て頂いた方が、よりいい感じです♪)。

この雪も、日中に太陽の光が当たると、ほとんどが解けてなくなってしまいます。
京都の景色は、一日の中でも色々な表情を見せて我々を楽しませてくれます。

東側の窓からは烏丸通や烏丸御池の交差点の様子を見ることができるし、このような見晴らしの良さも創英・京都オフィスの素晴らしい点のひとつです。

(Y.N.)

2012年12月18日火曜日

ゲームファンとして



写真は、創英の東京オフィスと繋いでいるTV会議システムの一種です。
東京オフィスの事務エリアが映っています。

以前も紹介したかも知れませんが、これ、SONYのPlay Station 3を使って接続しています。
時々、「やー元気?」なんて東京オフィスの事務の方々とやる訳です。

さて、Play Station 3といえばゲーム機ですが、先週から、『イナズマイレブン』という人気ゲームを開発したレベルファイブ社に対して、セガ社が特許権侵害で訴えを起こしたというニュースが、結構大き目に流れています。

私は個人的には『イナズマイレブン』はやったことはありませんが、シリーズが8つも続いているという事は、相当なヒットタイトルであることが分かります。

この報道に対するネット上の反応を見ていると、特許・知的財産というものは、まだまだ浸透していないんだな、と感じました。
というのは、「今回のような特許が認められるなら今後のゲーム開発の幅が著しく狭くなる」とか、「争いなんかせずにゲームを作りに専念して欲しい」というような声が多く見られるようなのです。

もちろん、私もセガ社の特許の内容を見ていないので、セガ社とレベルファイブ社のどちらの主張が正当であるのか、わかりません。

しかし、しっかり真っ当に人とお金と時間をかけて開発した無形の財産(知財)については、特許出願等を経て保護されなければならないですし、そうしないと誰でもマネが許されることになり新規開発活動は停滞するでしょう。当然、権利を行使することも必要です。

この辺りの考え方が、弁理士や知的業務関係者のみならず、もっと多くの人々に広がればいいのにな、と思います。

(Y.N.)

2012年12月11日火曜日

いきなり

最近、下の記事のように英語の文章がアップされるようになりましたが、これは、創英国際特許京都オフィスに在籍している、イギリス出身のMさんによるものです。

実は、海外のお客様もこのブログにアクセスすることがあるようなので、せっかくネイティブスピーカーがいるわけだし、書いてもらおうと思って始めた訳です。

もちろん、Mさんは日本語も堪能ですので、日本語の記事もそのうちアップされるでしょう。



そんなイギリス人も凍えるような寒さが、ここ数日間の京都を覆っています。
今朝は北山が雪化粧で、出勤した我々を迎えてくれました。

とにかく、何をするにも健康が第一ですので、体調に気をつけて年末年始の繁忙期を乗り越えたいものです。

(Y.N.)

2012年12月10日月曜日

Narrow Road to Tohoku


ENGLISH BLOG

by R.M.

Narrow Road to Tohoku

 

From 23 to 25 November, SOEI employees converged on the Tohoku region for the annual company trip.  In fact, the company trip had been repeatedly called off in recent years.  Most recently, the earthquakes, tsunami and nuclear disaster of 2011 made merrymaking the last thing on our minds, and the company trip, which had been scheduled for Singapore, was cancelled.

This year, the trip was on the cards again.  Given the events of the previous year, Tohoku was a natural choice.  The most obvious reason for going there was to contribute in some way to the region’s recovery by having some 160 members of our staff tour across this beautiful part of Japan’s countryside.

Another more personal reason was that Mr. S. and Ms. K., two members of the Kametsuru workshop (http://www.kikaku-kyoto.com/, Japanese only) staff based out of the Kyoto Office, had been working on a project in Rikuzentakata City, Iwate Prefecture (part of the Tohoku region), when the disaster struck.  “We were lucky to have been on high-ground…we watched it all happen before our eyes,” Mr. S. told me at our hotel in Iwate.
 

Naturally, the project they had been working on in Rikuzentakata City suffered a major setback as a result of the devastation visited on this port city.  Since then, Mr. S. and Ms. K. have continued to travel the 600 miles between Kyoto and Rikuzentakata City on a regular basis.  Mr. S. smiled as he explained in his gentle Kyoto accent that, after months of diligent work, the project is now ready to move onto the next stage.

We hope that the project will be a success and provide well needed jobs to the area.

2012年12月6日木曜日

事務所見学会を開催しました。

昨夜は、創英の事務所見学会を開催しました。
東京オフィスと福岡オフィス、そして私たち京都オフィスをTV会議システムで接続しての見学会です。

不覚にも、京都オフィスの様子の写真を撮るのを忘れたので、東京オフィスの写真を拝借しました。



見学会では、副所長から創英についての様々なプレゼンテーションを行い、事務所見学ツアー(京都オフィスは小さいので1分で終わり!)があり、最後に一時間余りの懇親会です。

通常の座学形式の説明だけでは、なかなか創英の雰囲気を十分に理解して頂くことは難しいですし、参加者の方々も質問をしづらい部分もあると思うので、懇親会という形を採って創英の所員とざっくばらんに話せる機会を設けています。


そういえば、ちょうど今、京都オフィスには、約2年前に事務所見学会に来てその後採用されたD弁理士が、短期赴任で勤務しています。

今後も事務所見学会は開催される予定ですので、D弁理士のように興味のある方はぜひ参加して創英を肌で感じて頂き、創英の門を叩いて欲しいです。

(Y.N.)

2012年12月5日水曜日

12月になると・・・

いよいよ12月に入りました。
今年の実際の営業日は、今日を含めても17日しかありません。

創英の仕事の進め方の一つである、スピート(仕事の納期)をしっかり保って、年初に積み残しのないようにしたいですね。



写真は、上が11月21日のもの、下が本日のものです。
2週間で、だいぶ並木の葉も散りました。

紅葉の時期も終わりに近づいて観光客が減り、京都としては比較的静かなシーズンに入って行きます。

が、今年は衆議院議員総選挙があるので、まだしばらくは賑やかな日が続きそうですね。
国民の権利を行使すべく、しっかりと立候補者の声を聞こうと思います。

(Y.N.)

2012年11月30日金曜日

師走といえば・・・

師走といえば、12月です(当たり前)。

じゃあ12月といえば・・・
我々弁理士の業界に置いては、いわゆる就職活動の時期です。

なぜかというと、11月に弁理士試験の最終合格発表があり、その後で就職活動を行う人も多いからです。

という訳で、創英でも、来る12月5日(水)に、特許、商標、意匠業務にご興味がある方に向けて、事務所見学会を行います。
http://www.soei.com/jp/job/kengaku/index.php

もちろん、京都オフィスでも開催します。
見学会の一部分は、東京オフィスとテレビ会議システムで繋いで行います。


この部屋で行います。

京都でも既に参加のお申し込みを頂いておりますが、まだ人数に余裕がありますので、この機会にぜひお越し下さい。
上記リンク先から申し込むことができます。

(Y.N)

P.S.
今日に限って投稿が3つもありますね。
下にも2つ新しい記事がありますので、ぜひ見て下さい!

間もなく師走

今年も残すところあと1ヶ月です。
創英の年末年始休暇は、特許庁と同様12月29日~1月3日です。
12月28日と1月4日には対庁期限が集中するので、
スケジューリングを上手く行って前倒しで仕事をすることが重要になります。
外国では年末年始休暇がなかったり、12月にクリスマス休暇があったりしますので、
外国とのやり取りが必要な仕事では、更に注意が必要です。
京都も最近急に寒くなってきたので、健康管理に気を付けつつ頑張って行きたいと思います!

(Y.T.)

Ofuro - the Japanese Bath

ENGLISH BLOG

by R.M. 

Ofuro - the Japanese Bath

 
Much has been said about the Japanese toilet: visitors from overseas are often taken aback by those miraculous toilets fitted with hi-tech of toilet seats that can do everything from heat or wash your bottom to providing a reliable pregnancy check, and those at the other end of the extreme that are little more than hole-in-the-ground affairs.
 
Despite this strange fixation with the toilet, very few visitors seem to encounter the equally noteworthy common household bath in Japan.  When bathing is discussed, comment is usually reserved for the traditional onsen (hot-spring spas) or sentou (public bathhouse) found throughout the country.  Yet, to me, the typical bath found in most Japanese homes seems no less worthy of attention than its larger cousins.

Perhaps the most striking characteristic of the Japanese bathroom is that it is waterproofed and equipped with a drainage system in such a way that the entire room is used when showering or bathing without concern for splashing water or overflowing tubs.

Another common feature of many modern bathrooms is the 24-hour ventilation system, which ensures that moisture is removed before damp and mold can start posing a problem.

Even the bathtub itself is worthy of note.  The deceptively short length of the average Japanese bath is balanced by its depth and width.  In addition to the dimensions of the bath, modern technology has brought all manner of conveniences to bath time.  I particularly like the way that I can easily program my bath to fill itself at a given time, that it will play a little tune to inform me that it is almost full, that it will stop filling automatically once the level reaches a preset amount, and that it will maintain the bath water at a preset temperature for a preset time.

This may all seem very unnecessary, but given the way that Japanese family life almost seems to revolve around the bath, the limited time spent at home by members of the family, not to mention certain Japanese idiosyncrasies regarding bathing customs, the mere fact that the bathroom is fitted with such intelligent systems means that the optimal use is made of the limited time and space available.  More importantly, I feel that it makes bath time a truly enjoyable experience: the Japanese bathroom is without a doubt one of the things that I miss the most when absent from the country.

2012年11月29日木曜日

大阪で意匠勉強会!

写真は、先日グランドオープンした阪急百貨店の横の道です。
イルミネーションが施されていて、とても綺麗です。



大阪は既にクリスマスムードですね。
京都はどちらかというと紅葉ムードですので、雰囲気が全く異なります。

というわけで、昨日は、大阪のお客様の下で、意匠の勉強会を行いました。
昨今の厳しい経済情勢の中、毎年確実に成長を遂げている超優良企業です。
この勉強会には、知財や開発・設計の方のみならず、広報や総務の方々も多数参加をして下さいました。

意匠への関心の高さもそうですが、様々な立場の方が知財についても勉強して、それぞれの業務に役立てようという意識の高さを強く感じました。

(Y.N)

2012年11月22日木曜日

京都の紅葉


先週、紅葉を見に東福寺に行って来ました。

平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。
多分、今週末の3連休が一番の見頃だと思いますが、一体どれだけの人が京都に集まるのでしょうか。

(S.K)

2012年11月19日月曜日

お好み焼きを朝食に!

下の写真は、私の本日の朝食です。


少し不鮮明ですが、これはお好み焼き(豚玉)と広島風お好み焼きそれぞれ1.5人前づつをミックスしたものです(昨日の夕食の残りもんです)。
今週は東京に出張の用事があるため、早朝の京都発の新幹線に乗り込み、そこで食べました。

感想は・・・・・

美味かった!!

です。

今週もがんばっていこう、という気合の入る朝食でした。

(Y.N)

2012年11月12日月曜日

ここは京都です。

先週、創英と付き合いのあるアメリカ・ワシントンDCの弁理士が京都オフィスを訪問してくれました。



その際、京都オフィスに在籍しているイギリス出身のMさんと一緒にランチに行き、店員さんに写真を撮ってもらいました。

行ったのは、京都オフィスのメンバーが最も多く利用する、こちらのお店
少し高めの日本食のお店ではなく、敢えて、普段利用するお店に連れて行きましたが、この笑顔から見てもわかるように楽しんでもらえたようです。

パッと見、日本人は私しかいませんが、ここは日本の京都です。

(Y.N)

2012年11月6日火曜日

京都オフィスは身近なオフィス

写真は、今朝の烏丸御池の様子です。
木々の葉の色が少しずつ赤や黄に変わり始めたようで、もうすぐ紅葉のシーズン到来ですね。



さて、昨日の話ですが、この烏丸御池の交差点から、1本の電話が創英の京都オフィスに入りました。

お客様:「もしもし、・・・・。今、実は烏丸御池にいるんですけど・・・・」
私:「そうなんですか!?ぜひいらして下さい!」

ということで、お客様が所用で近くまで来られていたようで、我々のオフィスに立ち寄って下さいました。

こうやって気軽にお越し頂けるというのはうれしいですね。

(Y.N)

2012年11月5日月曜日

本日より、通常勤務に戻りました。

8月1日からの欧州赴任、及び10月末からのAPAA参加を終えて、本日より京都オフィスに復帰しました。



久々に自分の机を見ると、写真のような感じで、色々な荷物が置かれていました。
でも、3ヶ月以上不在にした割には少ない量かな、と思います。

創英は、誰かが抜けた穴を、しっかりと仲間がカバーすることになっているので、個人宛の荷物や書類以外が、長期不在者の机の上に残っていることはありません。

これ、何気にすごい事だと思います。
欧州の事務所をいろいろ訪問しましたが、大抵は、自分の仕事を他の人に任せることは難しいようで、例えば、3週間の休暇から帰ったら仕事が山積みだった、みたいなことは多くあるそうです。

ともあれ、個人としては今日から再出発です。
お客様にもご不便をお掛けしたと思いますし、創英の仲間にも助けてもらいました。
欧州での経験を無駄にしないよう、しっかりとバリバリと仕事をしていきたいです。

(Y.N)

2012年10月29日月曜日

11月2日(金)事務所見学会開催!

雨が降るたびに秋が近づいてきますね

週末は不安定な天気でしたが、今日の京都は晴。
秋晴れが今週末まで続くことを期待して。。
11月2日(金)事務所見学会を開催します!

東京オフィス、福岡オフィスと3元中継し、さまざまなご質問に
お答えさせていただきます。
事務所紹介のあとは懇親会も予定しています(参加自由)
受付は当日の午前中まで

ご参加お待ちしております♪
 

2012年10月18日木曜日

お昼の行事(2)


お昼の行事紹介の続きです。
 
特許の仕事では、英語を使用することも多々あります。
そのため、創英でも3ヶ月の海外赴任などで
種々の経験を積むことができるようになっています。

英語、やっぱり重要です。

でも、いざしゃべるとなると、なかなか言葉が出てこないですよね?
また、日本と英語圏の文化の違いなどで、
我々が普通と思っていることが、英語圏では違うことも多々ありますよ。
 
そこで、京都オフィスでは、
毎週木曜日の昼休みに、
英語の勉強会(?)をEnglish Workshopと題して、
開催しています!

このWorkshop、8月より京都オフィスに在籍している、
英語ネイティブスピーカーのMさんの提案で始まりました。

Workshopでは、
英会話(言語:英語のみ)バージョンと
英語の話題に関する議論(言語:英語と日本語)バージョンと、
を交互に行っています。

今週は、英会話バージョンの週でした。

この英会話バージョンでは、当然、英語だけを使用することなっており、
お互いに日常にあった事などを英語で報告したり、
テーマを決めて、そのテーマについて英語で話し合ったりしています。

参加メンバー全員、やる気はありますが、
Workshopを始める前は、
いざしゃべるとなると言葉が出ずに、
「沈黙の会」になったらどうしよかなどという、
いらぬ心配をしていました。

が、
実際にはじめてみると、
Mさんが丁寧にサポートしてくれたり、
身振り手振りを交えたり、
お互いでサポートしたりして、
盛り上がった会になっています!

この調子でいけば、
いつかは京都オフィスでは英語での会話が
普通になる日がくるかも(?)しれませんね。

2012年9月28日金曜日

お昼の行事


お昼休み、どう過ごされていますか?

通常、京都オフィスでは、
外に食事に行ったり、お弁当をオフィス内で食べたりとまちまちです。
しかしながら、たまに、
お昼休み会議室にメンバーが集合することがあります

これからお昼の行事を、都度、紹介してみたいと思いますが、
実は、今日も一回集まりました。

今日は、東京本部-福岡オフィスー京都オフィスを繋いでの
ランチミーティングでした。

このミーティング、堅苦しいものではなく、ランチを食べながら、
創英メンバー(ミーティング毎に交代)が、講師として、
ミーティング用に準備したトピックについて紹介する勉強会(?)です。

ランチミーティングは、東京オフィスのMさんが、
3ヶ月海外赴任に行かれて、ワシントンD.C.のオフィスの体験を
元に始まりました。

京都オフィス支配人も現在、海外赴任中です。
来月後半には帰国しますが、京都オフィスに
新しい風をきっと吹き込んでくれるのではないかな、
と期待しています。

(K.W)

2012年8月28日火曜日

金メダルのまち共和3


先週、愛知のお客様との打ち合わせのために、大府市の共和へ行ってきました。

共和駅を降りたら、警察官や警備員が多く、何事かと思ったら、吉田沙保里選手の凱旋パレードが行われるということでした。
15時はちょうどお客様と打ち合わせの最中でしたから、当然見ることはできませんでした。

そういえば、先週の月曜日は、オリンピックメダリストのパレードが東京の銀座でありました。
その日の午前、私は東京にいたのですが、東京オフィスで仕事をしていたので、そのパレードも見ることができませんでした。

まあ、仕事人は、パレードよりも仕事が第一ですよ。

(S.K)




2012年8月27日月曜日

京都の納涼

週末の25日(土)、弊所メンバーで、
「京の奥座敷」と呼ばれる貴船の散策に行ってきました。

「夏」&「貴船」とくれば、
やはり、夏の風物詩の「川床」でしょうか?


今回、我々も、せっかくのなので「川床」体験をしてきました。
(ちなみに、「川床」は、鴨川では「ゆか」と呼び、
貴船では「かわどこ」と呼ぶらしいです。)

25日の最高気温は35.3℃だったようですが、
貴船の川床は、貴船川の清流上に作られているので、
クーラーのきいた部屋にいるようでした。

「川床」は、暑い京都で過ごす昔ながらの知恵ですね。
「これぞ納涼!」という感じでした。













川床体験では、写真に載っている鮎の塩焼きのようなおいしい料理も食べれます。
更に、川床は、川面が近いので、床から足を川に付けることも出来ます。

お店の方も言われていましたが、
しばらく足を川に着けていると、足がしびれてきす。
童心(?)に返ってこんなことも出来ました。













貴船は、川床だけではありません。
メンバーと貴船を散策しながら
緑にあふれた自然、貴船川の清流などを、
楽しんできました。




貴船のもう一つの名勝は、「貴船神社」ですので、
貴船神社も参拝しました。












貴船神社は、「えんむすび」や「商売繁盛」に、ご利益があるとのこと、
そこで、お客様とのよいご縁を結び、弊所が繁盛して、
お客様により良い知財サービスを提供できるように、
しっかりとお願いしてきました。

まだまだ暑い日が続きますが、
緑に包まれ、涼しい貴船で英気を養ってきましたので、
暑さを乗り越えて今後も精進していきたいと思います。 
(K.W)

2012年8月24日金曜日

京都の歩み


京都という街を鑑賞する方法としては、時間をかけて歩き回るのが悪くないと思います。この街を一巡りするには車の代わりに自転車を利用している方も少なくないようですが、歩いて行ける場所は沢山ありますので、徒歩をお進めします。マイペースで街を当てもなくうろつくか、目的地を事前に決めてその方向へ向かって行くか、どちらにしても、街並みを思う存分に観察することができます。
 
知恩院の三門
 
先週の日曜日、後者のほうを選び、一応三十三間堂を訪れることにしましたが、結局のところは八坂神社、知恩院、花見小路通や錦市場まで足を運びました。真夏の厳しい暑さでも、水分補給をしながら進めば、いったん歩き始めるとなかなか止まりません。
 
錦市場

京都のように素晴らしい名所が比較的狭いスペースに密集している都市は、世界でも数限られているでしょう。ぜひ京都の見どころを足で探検してみませんか。
 
花見小路通

(イギリス出身のRM)

2012年8月17日金曜日

五山の送り火鑑賞会


昨日16日は、五山の送り火でした。

京都市内は人であふれていたんでしょうね。

さて、京都オフィスは烏丸御池に位置しており、

祇園祭り、時代祭りが鑑賞できますが、

五山の送り火も鑑賞できます。


今年は、京都オフィスメンバーのTさんの呼びかけで、

京都オフィスメンバーとその家族で京都オフィスにて、

五山の送り火を鑑賞しました。

京都オフィスからは写真に示すように、
「船形」、「左大文字」及び「法」の3つを直接みれます。





























 
















京都オフィスのイベントでも家族参加のメンバーが

増えてきて、京都に定着してきた感があります。

京都オフィスも開設して5年目に突入しましたが、

仕事の面でも関西方面のお客様により良い知財サービスを

提供できるよう更に精進していきたいと思います。 (K.W)

2012年8月10日金曜日

京の七夕

たまたま四条通りを歩いていたら、鴨川沿いで「京の七夕」というイベントが行われており、多くの人で賑わってました。
この「京の七夕」は、堀川通りでもやっているそうです。

でも、ちょっと待てよ、今は8月、七夕は7月7日のはず。
まあ、これも、歴史のある京都ならではといったところでしょうか。

(S.K)


2012年7月31日火曜日

夏真っ盛り!

京都は祇園祭の「後祭」(7月24日)も終わり、いよいよ夏真っ盛りになってきました。

写真は、ある日の夕方の鴨川の様子です。
団栗橋から下流の方向を撮影しています。


ものすごい入道雲です。


今日で7月も終わり、明日から8月に突入です。
私は、明日から約3か月間、欧州に短期赴任してきます。
期間中は、デンマークのコペンハーゲンで行われるINTAのDesign Protection Conferenceに参加するなど、意匠を中心に様々な知財の情報を集め、勉強をしてくる予定です。

欧州も暑いのでしょうか。
ある身近な日本在住のイギリス人が、「イギリスは今寒い」と言っていましたが、どうなんでしょう。
もしそうであれば、今年の夏は暑さから解放されます^ー^

(Y.N)

2012年7月27日金曜日

送別ランチ

昨日は、京都オフィスでの4年間の任期を終えて東京に戻るAさんの送別ランチを行いました。
場所は、烏丸御池にある京都オフィスからほど近い、くさびとうお店です。

2階のスペースを貸し切り状態で使わせてもらいましたが、H所長も急きょ参加したため、13人でギュウギュウ詰めでした(1名は出張で不在でした)。


Aさんは、京都オフィスを開設した2008年の8月1日から赴任した数少ないメンバーの1人です。
当初はこんな(↓)感じで、人数も数名程度。オフィスもガラーンとしていました。
2008年8月4日月曜日のブログより)


ここから考えると、昨日の送別ランチでのギュウギュウ感は、我々が西日本でしっかりとお客様のお役に立って、成長してこられたことを実感させてくれるものでもあります。

ランチ会では、同じく開設当初(正確には開設前)から京都に赴任していた最古参のBさんが送別の辞を述べました。

開設当初から京都オフィスを支えて下さったAさん、本当にありがとうございました!

(Y.N)

2012年7月26日木曜日

京の町家の夜は賑やかに過ぎていきました

もうすぐ、創英京都オフィスにちょっとした変革が起こります。
一つは、私がもうすぐ欧州に3ヶ月ほど赴任して不在にすることで、もう一つは京都オフィス開設当初からのメンバーのAさんが東京に帰任することです。

というわけで、昨夜は私とAさんの壮行会/送別会を、お客様が開いて下さいました。



さすが、京都のお客様です。
素晴らしいお店を知っておられます。

このお店は京町家を綺麗に改装した、雰囲気抜群のお店でした。中庭も付いています。
料理も品数が多く、大満足!

お客様にこのような会を催して頂けるなんて、本当に本当に幸せです。

欧州では意匠を中心に、様々な知財情報を収集したり、欧州の弁理士や弁護士とのコネクションを強化・拡張できるよう、頑張ります。

(Y.N.)

2012年7月20日金曜日

ステップアップおめでとう!

創英では、様々なタイミング(新入所員が試用段階を終えてステップアップした時、担当者が補助者訓練段階や担当者養成段階からステップアップした時など)で、そのお祝いのためにランチを催しています。

この日は、京都オフィス在籍のSさんがステップアップしたので、京都オフィスのみんなでランチに行きました。


このお店、京都オフィスからほど近い場所にある「凜月」というお店ですが、とても美味しいです。
夜に何度か来たことがあり、今回のランチでも利用しました。京町家を改装したお店で、雰囲気もなかなかです。

Sさんの今後のさらなる活躍を祈念して、ノンアルコールビールで乾杯!
しました。

(Y.N)


2012年7月12日木曜日

照明器具の工事も請け負います!?

創英の京都オフィスの弁理士は照明器具の工事もやるんでしょうか!?


いえ、写真は、意匠出願を行うある物品を撮影する際に、光の量を調節したり映りこみを防いだりするために、天井照明に覆いをかけている様子です。

弁理士も、いつもパソコンに向かっているだけではなく、たまにはこんなことをする機会もあります。

ちなみに、弁理士の業務は、請負ではなく委任ですね。

(Y.N)

2012年7月3日火曜日

びっくりなカフェスペース

K副所長と一緒に、福井県に出張しました。

この日の福井は快晴で、暑い!

写真は、えちぜん鉄道のとある駅のすぐそばにあるご飯やさんにあるカフェスペースです。
なんと、えちぜん鉄道の線路のすぐ目の前。
我々がコーヒーを飲んでいる間にも、駅を出発した電車が走り去っていきました。
面白いですね。

えちぜん鉄道には、昼間の時間帯には女性の車掌さんが乗っていて、現地の情報を親切に教えてくれました。
出張先の方がおっしゃるには、車掌さん目当てで遠方からえちぜん鉄道を利用しにくる人もいるんだとか。
お客様の心を惹き付ける方法は色々なアプローチがあるな、と感じます。

(Y.N)

2012年6月28日木曜日

リニューアルと段ボールと私

以前書き込みをしたように、京都オフィスはレイアウトを変更し、室内をリニューアルしました。
その際使用したのがこの段ボール箱です。一人当たり5箱まで用意され、詰めたり開封したりの作業をしました。



この段ボール箱、今も昔も変わらない形状ですね。
調べてみると、このような上下に開閉可能な蓋が付いているタイプは「A式」と呼ばれているそうです。
展開図にしてみると分かり易いのですが、シンプルで、使用する紙の無駄も少なく、効率よく低コストで製造できそうです。
その辺りが定番中の定番になっている要因でしょうか。

この「A式」をベースにして、色々工夫された段ボール箱の意匠登録も多数行われています。
意匠登録1420592号
意匠権者:日本フィルム株式会社
特許電子図書館より引用


ちなみに、私はというと、近日中に今の住まいから引っ越しをするため、毎晩段ボール箱にせっせと荷物を詰めています。
(Y.N)

2012年6月15日金曜日

金メダルのまち共和2

愛知のお客様との打ち合わせのために、大府の共和へ行ってきました。

以前、共和は金メダルのまちであると紹介しましたが、柔道のオリンピック代表の中井さんの応援メッセージが増えていました。
中井さんも共和出身なんですね。
何か応援したくなります。
ぜひ金メダルとって欲しいですね。


(S.K)








2012年6月11日月曜日

新オフィス

今朝出勤すると、オフィスが一変していました。
まだまだ搬入されていない棚や片づけていない段ボールがあるので雑然としていますが、まるで別のオフィスに移ったような感覚です。

座席間の棚がなくなって人と人との行き来がし易くなり、コミュニケーションがより図り易いオープンなオフィスに生まれ変わりました!


これはエントランスの様子です(↑)。



こちらが執務スペースです(↑)。

明日以降、細かい所も整理していきます。

(Y.N.)

2012年6月8日金曜日

ありがとう!京都オフィス。



写真は、本日17:00までの京都オフィスの様子です。

創英・京都オフィスを開設してからもうすぐ4年経ちますが、今まで細かい模様替えは行ってきたのですが、本格的なリニューアルは初めてです。
17:00から工事に入りました。

下の会議室(大小2つあります)も、最後の最後で同時刻に2つとも埋まるという大活躍ぶり。


現在、17:30過ぎですが、早くも会議室は解体されてほとんど残っていません。
今まで慣れ親しんでお世話になったオフィスの様子が変わると思うと、少しだけ寂しい気持ちもあります。

今まで本当にありがとう!
※移転する訳ではありませんので、月曜日からまたお世話になります。

(Y.N.)

2012年6月7日木曜日

国際都市大阪!

昨日は、大阪のお客様のもとで意匠出願の打ち合わせを行ってきました。
発明者、知財部の方とともに、新しい発想の開発品について、出願の可否や方法について入念に検討してきました。

さて、写真は帰りの電車です。
全面装飾が施されていて、なかなかすごい!
ちなみに、窓ガラス部分にも装飾があるため、ドアが開くまで中の様子がわかりません。


しかも、電車に乗って座席に座ると、斜め前の席では、欧米系の男性と日本人男性が英語で会話をしており、片や隣の席では、別の欧米系外国人男性と日本人らしき女性のカップルが、フランス語(だと思います)で会話をしています。

大阪は国際都市やな、と大いに感じた帰り道でした。

(Y.N.)



2012年6月1日金曜日

ちょっと遅いけど・・・

昨日、所長のH弁理士が京都オフィスに来たので、サプライズで「還暦」のお祝いをしました。
5月2日の誕生日に、東京オフィスでも盛大なサプライズのお祝いを行いましたが、ひと月遅れで京都でも祝福です。

プレゼントしたのは、メッセージを書き込んだ色紙と、赤い蝶ネクタイとポケットチーフ。



残念ながらH所長の涙は見られませんでしたが、その代わりとびっきりの笑顔!
大変喜んでもらえてよかったです。

お客様との打ち合わせで着用はちょっと難しいかも知れませんが、ぜひ色々な場面で着用して欲しいものです。

(Y.N.)

2012年5月30日水曜日

休憩時間の音楽

創英の京都オフィスでは、休憩時間になると音楽が流れるようになっています。

とはいっても、館内のスピーカーから音楽を流すような設備はないので、簡易なプレーヤーを買ってきてタイマーをセットして流しています。

音楽を流すことで、聴覚によって休憩時間になったことを認識でき、オンとオフの切り替えがスムーズに行えるように思います。

曲は不定期に変更しており、聞きたい曲があれば持ち込み可能です。

最近流れているCDはこれ。
Nescaféの歴代テレビCMで使われた曲が収録されているCDです。

懐かしかったり、生まれる前のものもあったり、なかなか面白い!


(Y.N.)