2017年3月27日月曜日

商標的に奥の深いお土産

今週、東京オフィスから1週間限定で情報システム部門のT君が来てくれています。

以前もシステム部門のMさんやF君が来てくれましたが、システム部門の方々に実際に支店に来てもらうことで、ネットワークや各種ツールの使用環境を見てもらい、必要に応じて改善してより効率的な業務に繋げる狙いです。


さて、T君が、商標実務の観点から大変興味深いお菓子をお土産に持って来てくれました。

その名は、「東京海老ふらい」です。

地名の「東京」に普通名称であろう「海老フライ(海老ふらい)」がくっついているので、当然に識別力が無いのだろうと思いましたが、よくよく考えると、商品は調理されたいわゆる「エビフライ」ではなく、揚げせんべいのようなお菓子です。

この商標を出願した場合の登録の可能性は・・・京都オフィスには商標担当の弁理士もいるし、この後のT君歓迎会で議論してみたいと思います。

(Y.N.)

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